三井住友カードOlive(一般)のメリット・デメリット！その全貌に迫る！

 

皆さん、Oliveフレキシブルペイをご存知だろうか？

こちらのカード、かなり話題になっているようだ。

もともと関心があり、これからつくろうと思っていても・・・

 

「年会費や発行手数料って高いんじゃないの？」

「家族カードやETCカードは発行できるの？」

「ポイント還元率はどれくらい？」

「メリットやデメリットって？」

「クレカ積立でもポイントがもらえるって本当？」

 

といったような疑問をお持ちの方も多いのではないかと思う。

 

そういった疑問に答えるべく、Oliveフレキシブルペイについて考察してみた。

興味のある方はご覧いただきたい。

 

なお、当記事は非常に長くなるため、一度、目次の方に目を通して頂ければ幸いだ。

 

カードの概要をいち早く知りたい場合は、目次の後方にある「まとめ」をクリックするとお分かりいただけると思う。

三井住友カードOliveフレキシブルペイとは？発行会社は？

Olive(オリーブ)フレキシブルペイとは、クレジット・デビット・ポイント払いの3つの支払いを一枚にまとめたカードになる。

発行元は、三井住友カード株式会社。

↓三井住友カード

Oliveフレキシブルペイの種類は？

Oliveフレキシブルペイには、「一般」「ゴールド」「プラチナプリファード」の3種類のカードがある。

当記事では一般カードについて考察しようと思う。

Oliveフレキシブルペイの入会費や年会費は？

Oliveフレキシブルペイの発行手数料や年会費は、以下のようになる。

入会費

無料

年会費

無料

Oliveフレキシブルペイの締め日や引き落とし日は？

Oliveフレキシブルペイの締め日や引き落とし日は、以下のようになる。

締め日

月末締め

引き落とし日

翌月26日払い

Oliveフレキシブルペイの国際ブランドは？

Oliveフレキシブルペイの国際ブランドは、Visaのみになる。

Oliveフレキシブルペイの券面デザインは？

Oliveフレキシブルペイの券面デザインは、以下のようになる。

プリズムグレー(表面)

プリズムグレー(裏面)

パステルグリーン(表面)

パステルグリーン(裏面)

グリーン(表面)

グリーン(裏面)

Oliveフレキシブルペイの申込み基準は？

 

Oliveフレキシブルペイの申込資格だが、三井住友銀行口座【Oliveアカウント】をお持ちの方となっている。

クレジットモードへの申込みは18歳以上からとなっている。
高校生はクレジットモードへの申込みはできないので注意してほしい。

なお、クレジットの審査に落ちた場合は、クレジット機能なしのフレキシブルペイが送られてくるとの事だ。

Oliveフレキシブルペイのポイント還元率は？

 

Oliveフレキシブルペイを利用すると、Vポイントが貯まる。

クレジットモードまたはデビットモードを利用した場合、200円(税込)につき1ポイントが付与されるので、ポイント還元率は0.5%になる。

ポイント払いモードを利用した場合は、400円(税込)につき1ポイントが進呈されるので、ポイント還元率は0.25%となる。

ポイントは毎月のカード利用額から付与される。

有効期限はポイント加算月から2年間になる。

SBI証券のクレカ積立でもポイントが貯まる!!

SBI証券の投資信託を、Oliveフレキシブルペイ一般のクレジットモードで積立すると、積立額の0.5%のVポイントが毎月付与される。

月100円から5万円分まで積立設定可能だ。

ポイントの使い道は？

貯まったポイントは、他社ポイントやギフトカードにも交換可能だ。
また、キャッシュバックにも対応している。

詳細は下記をご覧あれ。

交換できるポイント	交換レート
キャッシュバック	1P→1円
nanacoポイント	1P→0.8P
楽天Edy	1P→0.8円
楽天ポイント	1P→1P
Tポイント	1P→0.8P
ヨドバシゴールドポイント	1P→1P
auポイントプログラム	1P→1P
ベルメゾン・ポイント	1P→1P
dポイント	1P→1P
ジョーシンポイント	1P→1P
スターバックス カード	1P→0.8円
タリーズカード	1P→0.8円
カエトクカード	1P→0.8円
ビックポイント	1P→1P
PiTaPaショップdeポイント	1P→10P
Pontaポイント	1P→0.8P
プレミアムバンダイ プレミアムポイント	1P→0.8P
カテエネポイント	1P→1P
PeXポイント	1P→10P
RealPay	1P→10リアル
Gポイント	1P→1P
Trip.com割引コード(ホテル)	1P→1P
Trip.com割引コード(航空券)	1P→1P
Suica移行(SMBC CARD Suica専用)	1P→1P
Suica移行(ANA VISA Suicaカード専用)	1P→1P
OZポイント	1P→1P
夢なびポイント	1P→1.2P
WAONポイント	1P→0.8P
WAONポイント(三井住友カードWAON)	1P→1P
JAF継続年会費	1P→1P
JAF継続年会費(JAFカード専用)	1P→1P
ソニーポイント	1P→1P
Amazonギフト券	1P→1円
Google Play ギフトコード	1P→1円
App Store & iTunes ギフトカード	1P→1円
自治体ポイント	1P→1円
Vポイントモールポイント	1P→1P

マイルへの移行もできる!!

 

Vポイントはマイルへも交換可能だ。
交換可能なマイルは、以下を参照してほしい。

ANAマイル

Vポイント	交換レート
1ポイント	0.6マイル(ANAカード会員以外)
1ポイント	3マイル(ANAプラチナカード会員)
1ポイント	2マイル(ANAゴールド会員)
1ポイント	1マイル(ANA一般カード会員 通常コース)
1ポイント	2マイル(ANA一般カード会員 2倍コース)
1ポイント	0.6マイル(ANAカード会員 通常ポイントの交換)
1ポイント	1マイル(ANA銀聯カード会員)

その他のマイル

Vポイント	交換レート
1ポイント	ミッレミリアマイレージ 0.6マイル
1ポイント	クリスフライヤーマイレージ 0.6マイル
1ポイント	ブリティッシュ・エアウェイズエグゼグティブクラブAvios 0.6マイルAvios
1ポイント	フライングブルーマイレージ 0.6マイル
1ポイント	AIRDOポイント 0.05ポイント
1ポイント	ソラシドスマイルクラブ 2マイル

Vポイントアプリにチャージできる!!

Vポイントは、バーチャルプリペイドカード「Vポイントアプリ」の残高にチャージできる。

Vポイントアプリ残高は、店頭(iD加盟店・Visaタッチ決済加盟店)やオンラインショップにて支払いに使う事ができる。

iPhoneの場合は「iDで！」、Androidの場合は「クレジットで！」と伝え、端末にスマートフォンをかざす事で支払いが完了する。

オンラインショップ利用時に必要となるカード情報は、アプリから確認可能だ。

↓「Vポイント」アプリ

Oliveフレキシブルペイのメリットは？

 

Oliveフレキシブルペイのメリットをいくつかまとめたので、参考までにご覧頂きたい。

4つの機能が一体!!

Oliveフレキシブルペイは、1つのカードに「キャッシュカード機能」「デビットモード」「クレジットモード」「ポイント払いモード」が集約されている。

支払い方法は、スマートフォンの三井住友銀行アプリから変更可能だ。

基本特典がアツい!!

Oliveアカウントを開設すると、以下の3つの特典を享受できる。
特に、定額自動送金は無制限で無料なので、使い勝手は良いと思われる

特典	特典内容
特典1	三井住友銀行からの定額自動送金無料(無制限) ※3月27日より新規申込は1件のみ
特典2	三井住友銀行ネットバンクからの他行宛て振込手数料が月3回まで無料
特典3	三井住友銀行本支店ATM・三菱UFJ銀行店舗外ATMの時間外手数料が無料

選べる特典がアツい!!

Oliveアカウントを開設すると、以下の4つの特典のうち、1つを享受できる。

なお、入会月と2か月目は2つの特典を受け取ることができるのだが、入会月は「コンビニATM手数料月1回無料」が2つ分強制的に適用される。

「給与・年金受取でVポイント200Pを毎月プレゼント」以外の特典は重複して選択可能だ。

特典	特典内容
特典1	給与・年金受取でVポイント200Pを毎月プレゼント
特典2	コンビニATM手数料が月1回無料
特典3	対象のコンビニ・飲食店でのVポイント還元率+1%
特典4	1万円以上の預かり残高があれば100ポイントを月に1回プレゼント

コンビニや対象の飲食店での利用で最大15%還元!!

 

Oliveフレキシブルペイのタッチ決済を、セブンイレブン・ローソン・マクドナルドなどの対象店舗で利用すると還元率が4.5%UPする。

→対象店舗

さらに家族の登録1人につき最大5%、Vポイントアッププログラムで最大5%が加算され、最大で合計15%の還元を受けることができる。

Vポイントアッププログラムとは？

Vポイントアッププログラムとは、対象のコンビニ・飲食店でのカード利用時に最大+5％のVポイントが還元されるサービスになる。

なお、三井住友カード(NL)といったようなOliveフレキシブルペイ以外のほとんどの三井住友カードもVポイントアッププログラムの対象となる。

Oliveフレキシブルペイのデビットモードは、Vポイントアッププログラムの対象にはなるが、「タッチ決済の+4.5%」と「家族ポイントの+5%」は適用されないので注意してほしい。

→Vポイントアップ対象カードはこちら

Vポイントアッププログラム対象サービス

対象サービス	還元率	達成条件
Oliveアカウントの選べる特典	+1%	Oliveアカウントの選べる特典で「Ｖポイントアッププログラム+1%」を選択
Oliveアカウントのご契約&アプリログイン	+1%	Oliveアカウントに契約の上、三井住友銀行アプリもしくはVpassアプリへ月１回以上ログイン
Oliveアカウントのご契約＆住宅ローンのご契約	+1%	Oliveアカウントに契約の上、住宅ローンのご契約があること
SBI証券	+0.5%	当月の投資信託の買付が1回以上あること
	+0.5%	当月の国内株式または米国株式の取引が1回以上あること
	+1%	当月末のNISA／つみたてNISA口座の保有資産評価額が30万円以上あること

ETCカードが発行できる!!

 

Oliveフレキシブルペイの会員は、ETCカードも付帯させる事ができる。

年会費は550円(税込)になるが、初年度は無料だ。
翌年度以降の年会費は、前年度に一度でもETC利用があれば無料になる。

Visaタッチ決済が搭載!!

Oliveフレキシブルペイには、Visaのタッチ決済機能が付帯している。
サインや暗証番号は不要で、レジにあるリーダーにタッチするだけで支払いを済ます事ができる。

タッチ決済が使える店舗はまだ少ないが、Visaは世界的なブランドなので、今後加盟店は拡大していくと思われる(iDやクイックペイは国内でしか使えない)

Visaのタッチ決済は、下記のマークがある店舗で利用可能だ。

タッチ決済はセルフレジでも!!

タッチ決済は、セルフレジで利用可能な店舗もある。
イオンのセルフレジにて、タッチ決済の一部始終を撮影してきたので参考までにご覧あれ。

Visaのタッチ決済をイオンで使ってみた!!

Apple Pay(アップルペイ)に対応!!

 

Oliveフレキシブルペイは、Apple Payに対応している。

Apple Payは、対象となるiPhoneやApple Watchにクレジットカードを登録し、専用の端末にかざす事で支払いが可能になるサービスだ。

【Apple Pay】設定方法（iPhone、Apple Watch）

 

ApplePayに登録されたクレジットカードは、「iD」もしくは「QUICPay」どちらかに割り振られる(フレキシブルペイはタッチ決済も利用可)

Oliveフレキシブルペイの場合はiDに割り振られるので、全国のiD加盟店で支払いに使う事ができる。

会計の際は「iDで！」と店員さんに伝えよう。

ApplePayを利用すれば、クレジットカード支払い時と同様、Vポイントが付与される。

OliveフレキシブルペイをApple Payに認証するには？

Oliveフレキシブルペイは、iPhone・AppleWatchの「Wallet」アプリよりApple Payに追加する事が可能だ。
詳細は、下記の動画を参考にしてほしい。

【Apple Pay】設定方法（iPhone）【三井住友カード公式】

【Apple Pay】設定方法（Apple Watch）【三井住友カード公式】

Google Pay(グーグルペイ)にも対応!!

Oliveフレキシブルペイは、Google Payにも登録可能だ。

Google Payは、おサイフケータイアプリ(6.1.5以上)対応かつAndroid™5.0以上のデバイスに対応している。

登録すれば、Apple Payと同様にiD加盟店にて支払う事ができる。

Google Payは「GooglePlayアプリ」よりダウンロード可能だ。

最高2000万円の旅行保険

 

三井住友カードには、最高2000万円の海外旅行保険も付帯している。
補償内容については、下記を参照してほしい。

海外旅行保険

担保項目	保険金額
傷害死亡・後遺障害	最高2000万円
傷害治療費用 (1事故の限度額)	50万円
疾病治療費用 (1疾病の限度額)	50万円
賠償責任 (1事故の限度額)	2000万円
携行品損害 (1旅行中かつ1年間の限度額） ［自己負担：1事故3,000円］	15万円
救援者費用 (1年間の限度額)	100万円

紛失・盗難補償が付帯!!

 

カードを紛失したり盗難にあった場合、紛失・盗難受付デスクに連絡し警察署に届け出る事により、届け日より60日前までさかのぼり、不正に利用された損害額が補てんされる。

国内での紛失・盗難

国内で紛失・盗難にあった場合の連絡先は、以下のようになる。

海外での紛失・盗難

海外での紛失・盗難にあった場合の連絡先は、下記リンクを参照してほしい。

→三井住友カード紛失・盗難受付デスク(海外)のご案内

オンラインでも手続きは可能!!

カードの停止や再発行は、オンラインからでも手続き可能だ。
詳細は、下記のリンクをご覧頂きたい。

→カードの紛失・盗難

24時間365日体制の不正利用検知システム

三井住友カードは、24時間365日カード利用をモニタリングチェックする不正利用検知システムを採用している。

不正利用の可能性があると察知した場合、取引は一時的に保留となり、カード犯罪を未然に防止できるシステムだ。

三井住友カードの不正利用検知システムは他を凌駕し、業界最高水準とも言われている。

この、誰でも安心して持つ事ができる質実剛健さこそが、三井住友カードが長年指示される最大の要因といっても過言ではないだろう。

3Dセキュア(本人認証サービス)に対応!!

Oliveフレキシブルペイは、3Dセキュアに対応している。

3Dセキュアとは、オンラインでの支払いの際、専用パスワードを入力して本人確認を行う「本人認証サービス」の事を指す。

仮に3Dセキュアに対応していない場合、カードを落としてしまった際、カード番号やセキュリティコード(裏面に記載されている3桁の数字)などの情報が第三者に知られ悪用される危険性がある。

しかし3Dセキュアに対応しているカードであれば、決済の際、本人にしかわからないパスワードを入力する必要があるのでなりすましを防ぐ事が可能だ。

↓本人認証パスワード入力画面

 

Oliveフレキシブルペイの場合、会員サイトの「Vpass」に登録すれば、3Dセキュアにも自動的に登録される。

本人認証のパスワードは、Vpassパスワードと同様のものになる。

Oliveフレキシブルペイのデメリットは？

 

Oliveフレキシブルペイのデメリットについて考察したので、参考までにご覧あれ。

引き落とし先が三井住友銀行のみ

従来の三井住友カードは、住信SBIネット銀行や楽天銀行といった様々な金融機関の引き落とし先に対応していたが、Oliveフレキシブルペイの引き落とし先は三井住友銀行のみとなる。

国際ブランドがVisaのみ

Oliveフレキシブルペイの国際ブランドはVisaのみとなっている。

Visaは世界でのシェア率56%を占め、最も使われている国際ブランドといっても良いだろう。

ただし、日本国内では、個人経営の小さなお店や単価の高い料理店ではJCBのみ加盟しているケースもある。

また、コストコでクレジットカード払いをする際は、Mastercardしか使えないので注意してほしい。

年会費無料で、Visa・Mastercard・JCBブランドが揃っているものといえば、楽天カードやイオンカードなどが挙げられる。

Oliveアカウント1つにつき1枚のみ発行可

Oliveフレキシブルペイは、Oliveアカウント1つにつき1枚までしか発行できない。

一般カードとゴールドカードの2枚持ちなどはできない。

また、家族カードも発行していない。

iDはデビットモードで決済される

Oliveフレキシブルペイには電子マネー「iD」が搭載されているが、デビットモードのみに対応している。

クレジットモードでiDを使った場合も、強制的にデビットモードでの決済となるので注意してほしい。

Oliveフレキシブルペイゴールドやプラチナプリファードとの違いは？

Oliveフレキシブルペイゴールドやプラチナプリファードとの違いを下記にまとめたので、参考までにご覧いただきたい。

	フレキシブルペイ 一般	フレキシブルペイ ゴールド	フレキシブルペイ プラチナプリファード
カードフェイス
年会費	無料	5500円(税込) ※初年度年会費無料 ※年間100万円利用で翌年以降の年会費永年無料	33000円(税込) ※初年度年会費無料
申込み条件	三井住友銀行口座(Oliveアカウント)を開設している方 ※クレジットモードへの申込みは18歳以上から	三井住友銀行口座(Oliveアカウント)を開設している日本国内在住の18歳以上の方 ※クレジットモードへの申込みは20歳以上から	三井住友銀行口座(Oliveアカウント)を開設している日本国内在住の18歳以上の方 ※クレジットモードへの申込みは20歳以上から
ポイント還元率	クレジット:0.5% デビット:0.5% ポイント払い:0.25%	クレジット:0.5% デビット:0.5% ポイント払い:0.25%	クレジット:1% デビット:1% ポイント払い:0.25%
クレカ積立時の ポイント還元率	0.5%	1%	5%
ポイント有効期限	ポイント獲得月から2年	ポイント獲得月から3年	ポイント獲得月から4年
選べる特典	4つの特典から1つ選択可	4つの特典から1つ選択可	4つの特典から2つ選択可
Vポイントアップ プログラム還元率	最大5%	最大5%	最大6%
国内空港 ラウンジサービス	なし	国内主要空港ラウンジ利用可	国内主要空港ラウンジ利用可
海外空港 ラウンジサービス	なし	ダニエル・K・イノウエ国際空港ラウンジ利用可	ダニエル・K・イノウエ国際空港ラウンジ利用可
海外旅行保険	最高2000万円	最高2500万円	最高5000万円
国内旅行保険	なし	最高2000万円	最高5000万円
ショッピング保険	なし	年間300万円まで補償 ※国内・海外問わない	年間500万円まで補償 ※国内・海外問わない
コンシェルジュ サービス	なし	なし	あり(VPCC)
限度額	クレジット:5万～100万円 デビット:0～200万円 ポイント払い:30万円	クレジット:50万～300万円 デビット:0万円～200万円 ポイント払い:30万円	クレジット:50万～500万円 デビット:0～200万円 ポイント払い:30万円

Oliveフレキシブルペイに申し込んでみた!!

というわけで、筆者もOliveフレキシブルペイに申し込んでみた。

↓カードが入っていた封筒

 

↓封筒(裏面)

 

↓カードの台紙

 

↓キャッシュカード番号とカード番号が書かれたカードも同封されていた

 

↓カード表面

 

↓カード側面

 

↓カード裏面

 

【申込みから到着まで】

2023年3月2日にフレキシブルペイの一般カードに申し込んで、翌日3月3日にOliveアカウント開設が完了した。

3月8日に審査開始のお知らせが届き、10日に審査が完了した。

そして、3月14日にカードが発送され、3月15日に自宅に到着した。

簡易書留で発送されたので、日本郵便のホームページにて追跡も可能だ。

申込みからカード到着まで14日間を要した。

三井住友銀行の口座を持っていれば、もっと早く発行できたのではないかと思う。

カードの質感だが「すごく良いというわけではないがそこまで悪くもない」といった印象だろうか。

ゴールドやプラチナプリファードとなると、見え方がまた変わってくるのかもしれないが・・・

既存のナンバーレスカードには、裏面に氏名の記入欄があったのだが、それも無くなり、よりシンプルなデザインになっている。

Oliveは三井住友銀行が加担しているサービスのため「SMBC」のロゴが刻まれており、それが、カードにおける良いアクセントになっているのではないかと感じた。

今ならOliveアカウント開設でVポイント1000P進呈!!

 

今、三井住友カードでは、「Oliveアカウント紹介プログラム」を実施している。

紹介コードをエントリーフォームへ入力しエントリーした後、Oliveアカウントを開設し、契約日の翌月末時点での預金残高が1万円以上であれば、Vポイント1000円相当が進呈される。

特典のVポイントは、Oliveアカウント契約日の翌々月末日までに付与される。

Oliveアカウント開設者に対してのキャンペーンなので、フレキシブルペイのクレカ審査に通らなかったとしても、条件を満たせば特典は付与される。

もし、あなたがOliveに興味があるのなら、筆者の紹介コード【FF86267-2184032】を使っていただけるとものすごく嬉しく思います！

→エントリー&キャンペーン詳細はこちらから!!

まとめ

いかがだっただろうか？

 

Oliveフレキシブルペイについてまとめると・・・

 

	三井住友カード Oliveフレキシブルペイ(一般)
券面デザイン
申込み条件	三井住友銀行口座(Oliveアカウント)をお持ちの方。 ※クレジットモードへの申込みは18歳以上から ※高校生はクレジットモード申込み不可
発行手数料	無料
年会費	無料
国際ブランド	Visa
ポイント還元率	Vポイント 0.25%～0.5% ※デビットモードとクレジットモードは、税込200円の利用につき1ポイント ※ポイント払いモードは、税込400円につき1ポイント ※毎月のカード利用額からポイント付与(端数切り捨て) ※ポイント有効期限は獲得月から2年間 ※電子マネーやプリペイドカードへのチャージはポイント付与対象外
家族カード	なし
ETCカード	発行手数料:無料 年会費:550円(税込) ※初年度年会費無料 ※年に一度でもETC利用があれば翌年度も年会費無料
海外旅行保険	最高2000万円(利用付帯) ※「ポイント払いモード」での利用は補償対象外
国内旅行保険	なし
ショッピング保険	なし
Apple Pay	登録可(電子マネーiD、Visaのタッチ決済)
Google Pay	登録可(電子マネーiD、Visaのタッチ決済)
限度額(総利用枠)	デビットモード:0～200万円 クレジットモード:5万円～100万円 ポイント払いモード:30万円
締め日	月末締め
支払日	翌月26日
支払い方法	デビットモード:1回払い(即時引き落とし) クレジットモード:1回払い、2回払い、ボーナス一括払い、リボ払い、分割払い ポイント払いモード:1回払い
備考	・カード番号や口座番号の記載がない両面ナンバーレスデザイン ・Oliveアカウント開設とクレジット審査は別で行なわれる ・口座引き落とし設定できるのは「三井住友銀行」のみ ・クレジットモードの審査に落ちた場合は、クレジット機能なしのカードが送られてくる ・クレジットの審査に落ちた場合、同じアカウントで再度申し込む事はできない(Oliveアカウントを解約し、アカウントを作り直す必要がある) ・コンビニや対象の飲食店でタッチ決済を利用すれば、家族ポイントとVポイントアッププログラムで最大15%ポイント還元 ・「家族ポイントの+5%」と「Vポイントアッププログラム」は、対象店舗で利用した時のみ適用される ・デビットモードでの決済は「タッチ決済の+4.5%」と「家族ポイントの+5%」は適用されない ・Vポイントアッププログラムは、フレキシブルペイ以外のほとんどの三井住友カードでも適用される ・Oliveアカウント開設者は「3つの基本特典」を享受できる ・Oliveアカウント開設者は「4つの選べる特典」から1つを選択して享受できる ・入会月と2か月目は「4つの選べる特典」から2つが適用される ・入会月は「コンビニATM手数料月1回無料」が2つ分強制的に適用される ・SBI証券の投資信託をクレジットモードで積立すると、積立額の0.5%のVポイントが毎月貯まる(月5万円分まで積立設定可) ・電子マネー「iD」を使った場合、自動的にデビットでの決済となる ・サブスクリプションなどの継続契約は、基本的に全てクレジット払いとなる ・ガソリンスタンドでの支払いはクレジットモードのみ ・「ココイコ」「ポイントアップモール」の対象カード ・Visaのタッチ決済が搭載 ・3Dセキュア(本人認証サービス)に対応 ・フレキシブルペイの2枚持ちは不可 ・Oliveフレキシブルペイに、後からクレジットモードを追加することは不可 ・従来の三井住友カードからフレキシブルペイへの切り替えは不可 ・定額自動送金の新規申込は3月27日から1件のみとなる ・クレジットとデビットはカード番号が異なる ・Oliveアカウントを開設すると、三井住友銀行アプリから、Vポイント残高やSBI証券の預金残高も一目で確認可 ・SMBCダイレクト(三井住友銀行ネットバンク)から他行あての振込手数料が月3回まで無料

 

といった感じだ。

 

Oliveフレキシブルペイ、興味のある方は申し込んでみてはいかがだろうか？

 

それでは、最後までお読みいただいたことに深く感謝を申し上げたい。

 

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