ライフカード

 

皆さん、ライフカードはご存知だろうか?

こちらのクレジットカード、なかなか人気のようだ。

もともと関心があり、これからつくろうと思っていても・・・

 

「年会費や発行手数料はいくらなの?」

「締め日や口座からの引き落とし日っていつ?」

「家族カードやETCカードは発行できるの?」

「ポイント還元率はどれくらい?」

「貯まったポイントの使い道って?」

 

といったような疑問をお持ちの方も多いのではないかと思う。

 

そういった疑問に答えるべく、ライフカードについて考察してみた。

興味のある方はご覧いただきたい。

 

なお、当記事は非常に長くなるため、一度、目次の方に目を通して頂ければ幸いだ。

 

カードの概要をいち早く知りたい場合は、目次の後方にある「まとめ」をクリックするとお分かりいただけると思う。


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ライフカードとは?発行会社は?

ライフカードとは、消費者金融アイフルの完全子会社株式会社ライフカードが発行するクレジットカードになる。

ライフカードの入会費や年会費は?

ライフカードの入会費や年会費は、以下のようになる。

入会費

無料

年会費

無料

ライフカードの締め日や引き落とし日は?

ライフカードの締め日や引き落とし日は、以下のようになる。

締め日

・ショッピング 毎月5日
・キャッシング 毎月月末

引き落とし日

請求月27日または請求月翌月3日(金融機関休業日は翌営業日)

ライフカードの国際ブランドは?

ライフカードの国際ブランドは、VISA・JCB・MasterCard になる。
VISA JCB Mastercard

ライフカードの券面デザインは?

ライフカードの券面デザインは、以下のようになる。

↓ライフカード
ライフカード

ライフカードの申し込み基準は?

ライフカードの申込み資格だが、「高校生を除く18歳以上の方」となっている。

審査期間は?どのくらいで届くの?

ライフカードの審査期間だが、早くて即日、長引くと4日あたりのようだ。
審査通過後は、1週間ほどでカードが手元に届くとの事。

ライフカードのポイント還元率は?

ライフカードを使うと、LIFEサンクスポイントが貯まる。
カード利用1000円ごとに1ポイントが付与される。

還元率は0.1%だが、LIFEサンクスポイントは1ポイント5円分の価値はあるので、実質0.5%とみなしてよいだろう(交換する商品によりレートは変わる)

入会後1年間はポイントが1.5倍になり、誕生日月はポイントが3倍にUPする。

また、ライフカードが運営するショッピングサイトL-MALLを経由してショッピングをすると、最大25倍ポイントが貯まる。

ライフカードにはステージ制プログラムというものがあり、プログラム期間の利用額においてポイント倍率が変動する。

会員ステージ ポイント倍率 条件
レギュラー 1倍 年間利用額50万未満
スペシャル 1.5倍 年間利用額50万以上
ロイヤル 1.8倍 年間利用額100万以上
プレミアム 2倍 年間利用額200万以上

LIFEサンクスポイントの使い道は?

LIFEサンクスポイントの使い道は、下記をご覧頂きたい。

・ギフト券に交換する
・他のポイントに交換する
・Webカタログから商品に交換する
・寄付する

 

詳細はこちらから
→ライフカード特典Webカタログ

交換できるポイントは?

LIFEサンクスポイントが交換できるポイントは、以下のようになる。

・dポイント(1サンクスポイント→5dポイント)
・ベルメゾン・ポイント(1サンクスポイント→5ベルメゾンポイント)
・楽天スーパーポイント(1サンクスポイント→5楽天スーパーポイント)
・ANAマイル(1サンクスポイント→2.5マイル)
・au WALLETポイント(1サンクスポイント→5WALLETポイント)
・Gポイント(1サンクスポイント→4Gポイント)

 
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ライフカードのメリットは?

期待

 

ライフカードのメリットをいくつかまとめたので、参考までにご覧頂きたい。

ETCカードが無料!!

ライフカードを持っていると、ライフETCカードを作る事ができる。
発行手数料や年会費は無料なので、ライフカードを持つメリットの一つと言えるだろう。

2枚持ちも可能!!

ライフカードは、国際ブランドが異なれば新たにカードを発行可能だ(同ブランドのカードは発行できない)

ライフカードの国際ブランドは、VISA・JCB・MasterCardなので、一人で3枚まで持つ事が可能だ。

Visaのタッチ決済が搭載!!(Visa限定)

Visaブランドのライフカードには、Visaのタッチ決済機能が付帯している。
サインや暗証番号は不要で、レジにあるリーダーにタッチするだけで支払いを済ます事ができる。

タッチ決済が使える店舗はまだ多いとはいえないが、Visaは世界的なブランドなので、今後加盟店は拡大していくと思われる(iDやクイックペイは国内でしか使えない)

Visaのタッチ決済は、下記のマークがある店舗で利用可能だ。
Visaのタッチ決済

タッチ決済加盟店一例
セブンイレブン、ローソン、ミニストップ、セイコーマート、ポプラ、生活彩家、マクドナルド、すき家、はま寿司、ココス、なか卯、餃子の王将、ほっかほっか亭、ビッグボーイ、ジョリーパスタ、モスバーガー、タリーズコーヒー、ドトールコーヒー、エクセルシオールカフェ、イオン、イトーヨーカドー、マックスバリュ、ダイエー、カスミ、まいばすけっと、マルエツ、ウエルシア薬局、ビブレ、京王百貨店、表参道ヒルズ、コカ・コーラ、郵便局、ヒマラヤスポーツ、神戸空港、関西国際空港、大阪国際空港…etc
タッチ決済はセルフレジでも!!

タッチ決済は、セルフレジで利用可能な店舗もある。
イオンのセルフレジにて、タッチ決済の一部始終を撮影してきたので参考までにご覧あれ。

Visaのタッチ決済をイオンで使ってみた!!

Apple Pay(アップルペイ)に対応!!

apple pay

 

ライフカードは、Apple Payにも対応している

Apple Payは、対象となるiPhoneやApple Watchにクレジットカードを登録し、専用の端末にかざす事で支払いが可能になるサービスだ。

Apple Pay — クレジットカードやプリペイドカードを使いお店で支払う方法 — Apple

 

ApplePayに登録されたクレジットカードは、「iD」もしくは「QuicPay」どちらかに割り振られる。

ライフカードの場合はiDに割り振られるので、全国のiD加盟店で支払いに使う事ができる。

会計の際は「iDで!」と店員さんに伝えよう。

iDが使える店舗一例
セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、ミニストップ、デイリーヤマザキ、イオン、マックスバリュ、ザ・ビック、牛角、はま寿司、ガスト、神戸屋レストラン、ジョナサン、デニーズ、バーミヤン、ケンタッキー(一部店舗利用不可)、すき家(一部店舗利用不可)、マクドナルド、モスバーガー(一部店舗利用不可)、吉野家(一部店舗利用不可)、ロッテリア(一部店舗利用不可)、ドトールコーヒー(一部店舗利用不可)、和民、魚民、笑笑、白木屋、ウエルシア薬局(一部店舗利用不可)、スギ薬局、ツルハドラッグ、マツモトキヨシ(一部店舗利用不可)、RIZAP(一部店舗利用不可)、ドン・キホーテ(一部店舗利用不可)、コジマ、ジョーシン、ソフマップ、ドコモショップ、ビックカメラ、ヨドバシカメラ、タワーレコード、TSUTAYA(一部店舗利用不可)、洋服の青山、富士急ハイランド、快活クラブ、シダックス、BIG ECHO、ルートイン、ムラサキスポーツ(一部店舗利用不可)
ライフカードをApple Payに認証するには?

ライフカードは、iPhoneの「Wallet」アプリよりApple Payに追加する事が可能だ。
詳細は、下記の動画を参考にしてほしい。

Apple Pay — クレジットカードやプリペイドカードを追加する方法— Apple

Google Pay(グーグルペイ)にも対応!!

ライフカードは、Google Payにも登録可能だ。

Google Payは、おサイフケータイアプリ(6.1.5以上)対応かつAndroid™5.0以上のデバイスに対応している。

登録すれば、Apple Payと同様にiD加盟店にて支払う事ができる。

Google Payは「GooglePlayアプリ」よりダウンロード可能だ。

JCBプラザが使える!!(JCB限定)

jcbプラザ

引用:tabilover.jcb.jp

 

JCBブランドのライフカードの会員は、本人名義・有効期限内のJCBカードの提示で、世界各地に設置されているJCB PLAZAJCB PLAZAラウンジを利用する事ができる。

JCB PLAZAとは?

JCB PLAZAでは、「ホテル・レストランなどの予約」「観光情報の案内」「JCBカードの紛失・盗難などの緊急時のサポート」「無料Wi-Fi」などのサービスを受ける事が可能だ。

JCBプラザ設置都市一覧
ロサンゼルス(アメリカ)、ホノルル(アメリカ)、ラスベガス(アメリカ)、サンフランシスコ(アメリカ)、サイパン(アメリカ)、ニューヨーク(アメリカ)、バンクーバー(カナダ)、トロント(カナダ)、上海(中国)、北京(中国)、大連(中国)、ソウル(韓国)、台北(中華民国)、バリ(インドネシア)、ホーチミンシティ(ベトナム)、セブ(フィリピン)、クアラルンプール(マレーシア)、シェムリアップ(カンボジア)、シドニー(オーストラリア)、ケアンズ(オーストラリア)、ゴールドコースト(オーストラリア)、オークランド(ニュージーランド)、ロンドン(イギリス)、ローマ(イタリア)、マドリード(スペイン)、バルセロナ(スペイン)、フランクフルト(ドイツ)
JCB PLAZAラウンジとは?

JCB PLAZAラウンジでは、上記に加えて「フリードリンク」「インターネット」「プリントアウト」「マッサージ機」「当日中一時荷物お預かり」「レンタル傘」「新聞・雑誌の閲覧」といったサービスも享受できる。

JCBプラザラウンジ設置都市一覧
ホノルル(アメリカ)、グアム(アメリカ)、ソウル(韓国)、台北(中華民国)、香港(中国)、シンガポール(シンガポール)、バンコク(タイ)、パリ(フランス)

ライフカードの評判・口コミは?

価格.comライフカードを使った人の感想があったので、参考にしてほしい。

家族カード無料なんですがたとえば夫婦で誕生日が違うならそれぞれが作って誕生月毎に使い分ければ1年で2度美味しいです。
年会費無料ですし。

年会費無料。そしてETCカードも無料。
L-Mall(エルモール)-ライフカードサイトから
購入すれば、ほとんどのネットショップが
通常倍率よりUPします。
溜まったポイントは、他サイトとのポイント
交換も可能ですので、ポイントも有効に
使用できると思います。

個人的には通常のギフト券が1000ポイントで5000円のところ洋服の青山の商品券が一万円分交換できるので商品券を貯めてはスーツやワイシャツ等買うのに重宝してます。
さらに細かく言えば、電子マネーのIDに対応してるのでおサイフケータイヘビーユーザーとしては助かってます。

基本還元率は信販系カードとしては普通ですが、使えば使うほどドンドンお得になるカードです。
年間50万使えば、毎月の公共料金の支払いまでポイントアップするのですから、きちんと使ってあげれば「節約ツール」として大変有効です。

発行も維持もETCも家族カードも無料。
誕生月の還元は抜群。
今は家族カードと誕生月ばかりでの使用ですが、愛着あるカードです。

ポイントの交換はJCBギフトカードや図書カード、QUOカード等、金券に交換できるのが魅力。1000ポイントで5000円の金券に交換できるが、ポイントは最大5年間繰り越して貯めることができ、1800ポイントで1万円、8800pで5万円、15000pで10万円と、多くなるほど交換比率が有利になるのも魅力で、このカード1枚に絞り長期間使い続けることで、他のカードとは比較にならない利点がある。また、Webサービスも十分満足できるので私は使い続けて7年になります。買い物も公共料金の引き落としも、自動車税の納入なども、カード利用が可能であればすべてこのカード払いで済ませています。
皆さん、このカードを一度使ってごらんなさい。このカードの魅力に取りつかれること必定です。

まとめ

いかがだっただろうか?

 

ライフカードについてまとめると・・・

 

ライフカード
券面デザイン ライフカード
申込み条件 日本国内に住所があり、18歳以上で電話連絡が可能な方(高校生は不可)
入会金 無料
年会費 無料
国際ブランド VISA・MasterCard・JCB
ポイント還元率 LIFEサンクスポイント 0.5%
※1000円(税込)につき1ポイント付与
※一回の利用金額からポイント付与
※1ポイントの価値は約5円
※ポイント有効期間は最大5年
家族カード 無料
ETCカード 無料
海外旅行保険 なし
国内旅行保険 なし
ショッピング保険 なし
Apple Pay 登録可(電子マネーiD)
Google Pay 登録可(電子マネーiD)
限度額(総利用枠) 10万円~200万円
締め日 毎月5日
支払日 当月27日、または翌月3日
支払い方法
1回払い、2回払い、分割払い、ボーナス併用分割払い
、ボーナス一括払い、リボルビング払い
備考 ・Visaのタッチ決済が搭載(Visaブランドのみ)
・3Dセキュア(本人認証サービス)に対応

 

といった感じだ。

 

ライフカード、興味のある方は利用してみてはいかがだろうか?

 

それでは、最後までお読みいただいたことに深く感謝を申し上げたい。

 


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