どうもこんにちは!!
私、さわやかと申します(^^)/
(Twitterアカウント:@sawayaka_otoku)
皆さん、クイックペイはご存知だろうか?
こちらの電子マネー、iDとよく比較される人気の電子マネーになる。
もともと関心があり、これから使ってみようと思っても・・・
「どの店舗で使えるの?」
「コンビニでも使えるの?」
「支払い方法が3つあるって本当?」
「支払いのときはどうやって伝えれば良いの?」
「税金や保険料は払えるの?」
といったような疑問をお持ちの方も多いのではないかと思う。
そういった疑問に答えるべく、クイックペイについて考察してみた。
興味のある方はご覧いただきたい。
なお、当記事は非常に長くなるため、一度、目次の方に目を通して頂ければ幸いだ。
目次
クイックペイ(QUICKPAY)とは?加盟店数は?
クイックペイとは、JCBが開発した電子決済サービスの一つになる。
2005年からサービスを開始し、その加盟店は約50万台にも及ぶ。
↓クイックペイのロゴマーク
出典:電子マネーQUICPay公式サイト
クイックペイのメリットは?
クイックペイを使うと、加盟店に設置してある端末にカードやスマホをかざすだけで、スピーディーに支払いができる。
基本的にサインは不要だ。
クイックペイで支払う際は、店員さんに「クイックペイでお願いします」と伝えよう。
クイックペイの種類は?
クイックペイは、プリペイド型(前払い)・デビット型(即時引き落とし)・ポストペイ型(後払い)がある。
それぞれの特徴は、下記をご覧頂きたい。
プリペイド型
プリペイド型は、事前にカードなどにチャージ(入金)して使う支払い方法になる。
チャージした金額の範囲内でしか利用できないので、使いすぎの防止になる。
デビット型
デビット型は、利用と同時に銀行口座から引き落とされる支払い方法だ。
プリペイド型のようにチャージする必要はない。
決済の度に引き落とされるので、ポストペイ型よりもお金の流れが把握しやすいといえるだろう。
ポストペイ型(後払い)
ポストペイ型は、クイックペイ搭載のクレジットカードを利用する事で、クレジットカードの利用料金と一緒に請求される支払い方法だ。
クイックペイ搭載のクレジットカードで代表的なものは、オリコカードザポイントやJCB一般カードなどが挙げられる。
クイックペイ利用分のクレジットカードのポイントも貯まるので、そういった意味ではプリペイド型やデビット型よりもお得と言える。
クイックペイの決済音は?ダサい?
Youtubeにクイックペイの決済音がありましたので、載せておく。
ダサいかどうかは人によりけりだが、他の電子マネーと比べると一際異彩を放っていることも否めない。
電子マネー 決済音 五種類 電子音声シリーズ
クイックペイのCMは?
YoutubeにクイックペイのCMがありましたので、載せておく。
CMに出演されている女優は、森川葵(もりかわあおい)さんというお方だ。
森川葵、「タッチ」主題歌で全力はっちゃけダンス! QUICPay(クイックペイ)「踊る店員」篇
クイックペイが使える店は?
クイックペイが使える店の一部を、以下に表記しておく。
- セブンイレブン
- ローソン
- ファミリーマート
- ミニストップ
- デイリーヤマザキ
- エネオス
- 昭和シェル石油
- アピタ
- イオングループ(一部、QUICPay+に対応していない店舗あり)
- イトーヨーカドー(1回の利用上限額は2万円まで)
- ダイエー
- ピアゴ
- BIG
- フィール
- マックスバリュ
- ウエルシア薬局
- ゲンキー
- スギ薬局
- ツルハドラッグ
- ドラッグセイムス
- マツモトキヨシ
- いきなり!ステーキ
- 温野菜(一部利用できない店舗あり)
- ガスト
- かっぱ寿司
- CoCo壱番屋
- 木曽路
- 牛角
- コメダ珈琲店
- ジョナサン
- すき家
- タリーズコーヒー
- ドトールコーヒーショップ
- バーガーキング
- バーミヤン
- はま寿司
- マクドナルド(一部利用できない店舗あり)
- 夢庵
- 吉野家
- リンガーハット
- ロイヤルホスト
- ロッテリア(一部利用できない店舗あり)
- エディオン
- コジマ
- ジョーシン
- ソフマップ
- TSUTAYA
- ビックカメラ
- ヨドバシカメラ
- 100満ボルト
- Mac-House
- ユニクロ
- Right-on
- LOFT(一部利用できない店舗あり)
- 快活CLUB
- コロナワールド
- 東京ディズニーランド
- 東京ディズニーシー
- 富士急ハイランド
- ユニバーサルスタジオジャパン
- ドン・キホーテ
- メガネスーパー
- APAホテル
↓さらに詳しく知りたい場合は、下記リンクを参照してほしい
クイックペイが使える店舗一覧
クイックペイとiDの違いは?
クイックペイとiDは、後払い式の電子マネーとしてよく比較される。
各電子マネーが使える店と使えない店をまとめたので、参考までにご覧あれ。
iDが使えてクイックペイが使えない店舗
- 洋服の青山
- クスリのアオキ
- シダックス
- AOKI
- 神戸屋レストラン
- モスバーガー(一部店舗利用不可)
- ミスタードーナツ(一部店舗利用不可)
- サンドラッグ(一部店舗利用不可)
- エッソ・モービル・ゼネラル
クイックペイが使えてiDが使えない店舗
- ゲンキー
- 昭和シェル
- 夢庵
- ロイヤルホスト
クイックペイもiDも使えない店舗
- びっくりドンキー
- やよい軒
- ゲオ
- スシロー
- ヤマダ電機
- 松屋
クイックペイで税金や保険料は払える?
クイックペイでは自動車税、住民税、固定資産税、国民年金、国民健康保険料は払う事ができないので注意してほしい。
ちなみに、nanacoは税金支払いに使う事ができる。
↓参照記事
・nanacoポイントの使い道は?水道代や電気代、税金は払えるの?
まとめ
いかがだっただろうか?
クイックペイについてまとめると・・・
- JCBが開発した電子決済サービスの一つで、加盟店数は50万以上に渡る
- iDと比べると加盟店舗はやや少なめ
- クレジットカードを使ったポストペイ型(後払い)が主流
- ローソン、セブンイレブン、ファミリーマート、ミニストップ主要コンビニ全てで使える
- 決済音がひときわ独特
- 税金や保険料の支払いには使えない
といった感じだ。
クイックペイ、興味のある方は利用してみてはいかがだろうか?
それでは、最後までお読みいただいたことに深く感謝を申し上げたい。
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