皆さん、クレジットカードをお持ちでしょうか?
「作りたいけど、どれがいいのか分からない・・・」
そうお悩みの方も多いのではないかと思います。
というわけで、この記事では管理人がおすすめするクレジットカードについて説明したいと思います。
興味のある方は、ご覧ください!
管理人おすすめのクレジットカードベスト3!!
管理人が実際使ってみて、良かったと思うクレジットカードをランキング形式で紹介したいと思います。
それでは行ってみましょう!
3位 三井住友カード
こちらは、日本3大メガバンクの一角「三井住友銀行」が発行するクレジットカードになります(残り2つは三菱UFJ銀行とみずほ銀行)
国際ブランドは、Visaの他にMasterCardを選択できます。
安心を備えた三井住友カード
三井住友カードは、日本で初めてVisaブランドを導入した伝統ある会社です。
365日24時間の不正感知システムが作動しており、高いセキュリティ性を誇っています。
ショッピング保険や旅行保険も充実しており、カスタマーサービスの対応にも定評があります。
海外でも安心して使える「質実剛健」という言葉がふさわしいカードと言えるでしょう。
ポイント還元率は?
三井住友カードを利用すると、ポイントが貯まります。
200円の利用につき1ポイントが付与されます。
1ポイントあたり0.8円~1.0円の価値があるので、還元率は0.4%~0.5%になります。
還元率1%を超えるカードが多い中、この数字は決して高いとは言えませんが、条件を満たせば最大2.5%まで上がります。
その条件とは、コンビニやマックでカードを利用する事です。
セブンイレブン・ローソン・ファミリーマート・マクドナルド でのカード利用時は、ポイント還元率が通常の5倍になります。
つまり、最大で2.5%が還元されるという事です。
老若男女問わず立ち寄る機会の多い上記の店舗で、2.5%という高還元率はかなり魅力的であります。
「高いセキュリティ性」と「ポイント5倍」、この2つが三井住友カードが支持される大きな由縁とも言えるでしょう。
【TVCM】「ポイント5倍!コンビ二」篇<15秒>【三井住友カード公式】
2位 オリコカード・ザ・ポイント
こちらは、日本の大手信販会社オリエントコーポレーションが発行する年会費無料のクレジットカードになります。
国際ブランドは、MasterCardのみになります。
オリコポイントは優秀!!
オリコカード・ザ・ポイントを利用すると、オリコポイントが貯まります。
ポイント還元率は通常1%ですが、入会後6ヶ月間はポイントが2倍になります。
オリコポイントは、楽天ポイント、Tポイント、Pontaポイント、ANAマイル、JALマイル、WAONポイント、dポイント、Amazonギフト券、nanacoギフトといった様々なポイントや商品券と交換できます。
このような互換性の優れたポイントは、交換する際にレートが下がったり手数料が発生する事が多いんですよね。
ただ、オリコポイントは1ポイント=1円・手数料無料で移行可能です。
オリコモール利用で還元率UP!!
また、ショッピングサイト「オリコモール」を経由して買い物をするとポイント還元率がUPします。
オリコモール経由でAmazonでショッピングをすると、1%のポイントが貰えるのはかなり良いと思いますね。
Amazonの利用でポイントが加算されるカードってなかなかないんですよ(あったとしても0.5%)
ポイントサイトでも、楽天やyahooショッピングはありますが、Amazonはあまり見かけないですし・・・
おトクなオリコモールをご存知ですか?
iD・QuickPayが使える!!
非接触決済のiDやクイックペイも一体化しているので、加盟店ではスムーズな決済が期待できます。
レジに設置してある端末にかざすだけで決済できるので、カードを傷つける事なく使えます。
きれいな状態を保つことにより、カードの劣化による読み取りエラーの確率を下げる事ができます。
また、非接触決済は通常のカード挿し込みのクレジット決済よりもセキュリティ面で頑強です。
iDかクイックペイどちらかが付帯というカードが多いのですが、専用カードなしで、しかも両方とも使えるというオリコカード・ザ・ポイントはかなり優れていると言えるでしょう。
デメリットは?
デメリットを挙げるとすれば、明細を確認する管理画面が見にくい事でしょうかね。
文字が全体的に小さく薄いんですよね。
あと、サイト自体が重く次の画面に遷移するまでに時間がかかるので、少しストレスがたまります。
そうそう、保険やリボ払いの勧誘の電話も結構かかってきましたね。
ただ、年会費無料という事でこのあたりは許容範囲であり、メリットの方が遥かに大きいカードだと思いますね!
1位 楽天カード
さて、堂々の第1位ですが楽天カードになります。
上記に紹介したカードの流れから、1位を予想できた方もいるかもしれません^^;
こちらの楽天カードですが、日本で一番使われているクレジットカードとの事で、その利用者は1700万人にも及ぶんですって!
楽天カードの国際ブランドですが、Visa・MasterCard・JCB・AMEX になります。
券面デザインが豊富!!
楽天カードの券面ですが、かなり豊富に取り揃えられています。
お買い物パンダデザイン、楽天イーグルスデザイン、ヴィッセル神戸デザイン、イニエスタデザイン、バルセロナデザイン、ディズニーデザイン(ミッキーデザイン、ミニーデザイン)、YOSHIKIデザイン などがあり、カードフェイスは9種類以上にも及びます。
これだけ多くのデザインを扱っているクレジットカードはあまり見当たりませんよね(国際ブランドにより取り扱っていないデザインもあります)
ポイント還元率は?
楽天カードを使うと、楽天ポイントが貯まります。
100円(税込)の利用につき1ポイントが付与されるので、還元率は1%になります。
また、楽天トラベルの利用で+1%ポイント加算、楽天市場での利用で2%ポイントが加算されます。
月の利用金額の合計からポイントが付与されるので、一回の決済ごとに付与されるものより、切り捨てられる端数を抑える事ができますね!
ポイントの使い道は?
楽天ポイントは、1ポイント1円分として楽天市場や加盟店で使う事ができます。
加盟店の一部を挙げると、マクドナルド・吉野家・ファミリーマート・ミスタードーナツ・すき家・出光 などになります。
現時点でも、楽天ポイント加盟店は着々と増え続け、その勢力を拡大しています。
楽天ペイで使う
また、楽天ポイントはスマホ決済の楽天ペイにて使う事もできます。
楽天ペイでしたら、セブンイレブン・ローソン・ミニストップ・デイリーヤマザキ といったファミリーマート以外のコンビニでも支払い可能です。
↓期間限定ポイントが使えるのも嬉しいですね♬
楽天Edyで使う
楽天ポイントは1ポイント=1円として電子マネーの楽天Edyにも交換できます。
楽天Edyは全国の主要コンビニの他に、イトーヨーカドー・ツルハドラッグ・マツモトキヨシ・ケーズデンキ・ビックカメラ・ヨドバシカメラ・コジマ・ジョーシン・ドンキホーテ といったような数多くの店舗で利用できます。
楽天Edyを利用するには、Edy機能付き楽天カード、もしくはEdy楽天ポイントカードが必要になります。
Edy機能付き楽天カードは楽天カード申込み時に選択可能で、Edy楽天ポイントカードは楽天で購入できます。
↓Edy楽天ポイントカード
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カード利用額に充当できる!!
楽天ポイント(通常ポイント)は、1ポイント=1円分として月のカード利用額に充当する事もできます。
「月の利用回数5回まで、月に利用できる上限100000ポイント」などといった条件はありますが、実質、キャッシュバックと同等なのでかなり実用的な使い方ですよね。
やはり楽天ポイントは最強!?
これまで読んで頂ければ、楽天ポイントの使い道がないよ、とは言えないでしょう・・・^^;
個人的におすすめする使い方は、「生活費などを楽天カードで払い、通常ポイントを利用額に充当し、期間限定ポイントは楽天ペイで消化」といったところですかね。
ちなみに、私は楽天カードを6年以上使ってますが10万ポイント以上の楽天ポイントを獲得しましたよ。
これだけのポイントをショッピングだけで貯めようとすると、1千万以上使う必要があります(実際はショッピング以外の獲得も多いですが・・・)
↓結構な頻度で使っているため、カードが擦り切れています^^;
楽天カードは年会費永年無料ですし、使い勝手はかなり良いですので、皆さんにも是非とも使っていただきたいカードですね。
あとがき
いかがでしたでしょうか?
楽天カードを1位にしましたが、正直、すべての役割を1枚のカードでこなすのは無理があるんですよね。
なので、カードは最低でも3枚持つ事をおすすめします。
なぜ3枚なのかというと、日本で主に使われている国際ブランドが、VISA、MasterCard、JCBの三社だからです。
VISAとMasterは使えるけどJCBが使えない、反対にJCBは使えるけどVISAとMasterが使えない、という事がたまにあるんですよね。
VISAが使えるところは大抵Masterも使えます(例外としてコストコはMasterしか使えませんが・・・)
なので、VISA、MasterCard、JCBの三社の国際ブランドを全て持つ事をおすすめします。
これだと「最初の一枚はどれが良い?」というタイトルにそぐわない回答になってしまいますよね^^;
結論を言うと「記事で紹介した3枚ならどれでも良い」と思われます。
ただ、海外で使うのなら三井住友カードを推奨します(楽天カードはセキュリティ面やカスタマーサービスに多少不安が残るため)
また、JCBは国内では強いですが海外では使えない店がほとんどなので注意してください。
ちなみに、Visaはアメリカに強く、MasterCardはヨーロッパに強い傾向にあります。
以上を考慮し、もし自分が初めて作るのであれば、「JCBの楽天カード」「MasterCardのオリコカード・ザ・ポイント」「Visaの三井住友カード」 の3枚といった感じですかね。
この国際ブランドとカードの組み合わせでしたら、国内でも海外でも決済に困ることはまずないと思います♬
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