デビットカード クレジットカード

 

皆さん、デビットカードはご存知だろうか?

「聞いた事はあるけど具体的にどのようなものか分からない・・・」

といった方が多いのではないかと思う。

もともと関心があり、これから使ってみようと思っても・・・

 

「銀行口座からはいつ引き落とされるの?」

「クレジットカードとの違いは?」

「何歳から作れるの?審査はあるの?」

「国際ブランド搭載のデビットカードとJ-Debitどっちがおすすめ?」

「メリットやデメリットって?」

 

といったような疑問をお持ちの方も多いのではないかと思う。

 

そういった疑問に答えるべく、デビットカードについて考察してみた。

興味のある方はご覧いただきたい。

 

なお、当記事は長くなるため、一度、目次の方に目を通して頂ければ幸いだ。


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デビットカードとは?仕組みは?

デビットカードとは、カードの支払いと同時に銀行口座から引き落としされる仕組みのカードになる。

デビットカードの種類は?

デビットカードには、VISA・JCBといった国際ブランド搭載のものと、非搭載のJ-Debitというものがある。
J-Debitは使える店が少ないので、初めてつくる際は、国際ブランド搭載のデビットカードをおすすめしたい。

↓J-Debit
j-debit

デビットカードに審査はある?何歳から作れる?

デビットカードはクレジットカードのような審査はなく、基本的には高校生を含む15歳以上であれば発行できる(カード会社により若干異なる)

デビットカードのメリットは?

デビットカードのメリットを下記に表記したので、参考までにご覧頂きたい。

不正利用に気づきやすい

デビットカードを利用すると、その都度、デビットカード利用の通知メールが送られてくる。
仮にカードを紛失して、自分以外の誰かが使ったとしても、すぐに気づくことができる。

高校生でもつくる事ができる

デビットカードは15歳以上であれば、高校生であっても審査なしで発行する事ができる。

クレジットカードは、高校生を除く18歳以上で、ある程度の収入がないと作れないので、この点はメリットと言えるだろう。

お金の管理がしやすい

デビットカードは、利用すると即時に銀行口座から引き落とされるため、お金の流れを把握しやすいといえる。
クレジットカードは月ごとにまとめて払うので、キャッシュフローがイメージしにくいかもしれない。

 
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デビットカードのデメリットは?

デビットカードのデメリットは下記のようになる。

クレジットカードよりも使える場面が少ない

クレジットカードで支払えても、デビットカードでは支払えない事がある。

高速道路料金やガソリンスタンド、光熱費などの公共料金の支払いには使えない事があるようだ。

支払い方法は一括のみ

クレジットカードは、分割払いやリボ払いといったように複数に分けて支払う事ができるのだが、デビットカードは一括払いのみになる。

ポイント還元率はクレジットカードと比べ低め

デビットカードでも、ショッピングで利用すると、ポイントが還元されるものがある。
還元率の相場は0.2%~0.5%とクレジットカードに比べ、低い傾向にあるようだ。

まとめ

いかがだっただろうか?

 

デビットカードについてまとめると・・・

 

・クレジットカードのような審査はない
・利用すると即時に銀行口座から引き落とされる
・公共料金の支払いには使えない事が多い
・J-Debitよりも国際ブランド搭載のものがおすすめ
・分割やリボ払いはできない

 

といった感じだ。

 

デビットカード、興味のある方は利用してみてはいかがだろうか?

 

それでは、最後までお読みいただいたことに深く感謝を申し上げたい。

 

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