TカードPrimeってどう？高還元率が魅力のお得なクレカです！

 

どうもこんにちは!!

 

私、さわやかと申します(^^)／
(Twitterアカウント:@sawayaka_otoku)

 

皆さん、TカードPrimeはご存知だろうか？

こちらのクレジットカード、高還元率カードとしてなかなか人気のようだ。

もともと関心があり、これからつくろうと思っていても・・・

 

「年会費や発行手数料はいくらなの？」

「国際ブランドや券面デザインは？」

「家族カードやETCカードは発行できるの？」

「貯まったポイントの使い道って？」

「日曜日に使うと還元率がUPするって本当？」

 

といったような疑問をお持ちの方も多いのではないかと思う。

 

そういった疑問に答えるべく、TカードPrimeについて考察してみた。

興味のある方はご覧いただきたい。

 

なお、当記事は非常に長くなるため、一度、目次の方に目を通して頂ければ幸いだ。

 

カードの概要をいち早く知りたい場合は、目次の後方にある「まとめ」をクリックするとお分かりいただけると思う。

TカードPrimeとは？

TカードPrimeとは、日本の大手信販会社「ジャックス」が発行するTポイントがお得にたまるクレジットカードになる。

TカードPrimeの入会費や年会費は？

TカードPrimeの入会費や年会費は、以下のようになる。

入会費

無料

年会費

1375円(税込)

※初年度年会費無料
※年1回以上のご利用で次年度以降も無料

TカードPrimeの締め日や引き落とし日は？

TカードPrimeの締め日や引き落とし日は、以下のようになる。

締め日

毎月末日

引き落とし日

翌月27日

TカードPrimeの国際ブランドは？

TカードPrimeの国際ブランドは、Mastercardのみとなる。

TカードPrimeの券面デザインは？

TカードPrimeの券面デザインは、下記をご覧いただきたい。

↓TカードPrime

出典:ジャックス公式HP

TカードPrimeの申し込み基準は？

 

TカードPrimeの申し込み資格は、「日本国内に在住の18歳以上の方」となっている。
高校生は申し込めないので注意してほしい。

TカードPrimeのポイント還元率は？

 

TカードPrimeを利用すると、Tポイントが進呈される。

通常100円(税込)につき1ポイントが付与されるので、還元率は1%になる。

また、日曜日の利用分は200円(税込)につき3ポイントが付与される

日曜日以外の利用分は月のカード累計利用額よりポイント付与され、日曜日の利用分は一回の利用額よりポイント付与される。

Tポイントの使い道って？

貯まったTポイントは、Tポイント加盟店にて1pt=1円分として支払いに使うことができる。

また、PayPayポイントに交換して、PayPayにて支払いに使うことも可能だ。

SBI証券の投資信託の買付に使用することもできる。

TカードPrimeのメリットは？

TカードPrimeのメリットをいくつかまとめたので、参考までにご覧頂きたい。

ETCカードが無料!!

 

TカードPrimeの会員は、ETCカードを付帯させる事ができる。

発行手数料や年会費は無料になる。

本会員、家族カード1枚に対してそれぞれ1枚まで発行可能だ。

↓ジャックスETCカード

TSUTAYAでのレンタルカードとしても利用可!!

 

TカードPrimeは、TSUTAYAでのレンタルカードとしても利用可能だ。

レンタルカードの登録料や更新料は無料となる。

TSUTAYAユーザーにとっては、非常にうれしい特典だろう。

J’sコンシェルが使える!!

 

TカードPrimeの会員は、J’sコンシェルを無料で利用できる。

J’sコンシェルは、さまざまなメニューがお得に受けられる優待サービスだ。

「パッケージツアー優待」「シネマチケット割引」「カラオケ料金割引」「レンタカー割引」などをはじめに多方面での優待を享受できる。

→J’sコンシェルの詳細

最高2000万円の旅行保険

 

TカードPrimeには、最高2000万円補償の旅行保険も付帯している。
補償内容については、下記を参照してほしい。

国内旅行保険

担保項目	補償する場合	保険金額
死亡	事故の日を含めて180日以内に亡くなられたとき	1000万円
後遺障害	事故の日を含めて180日以内に後遺障害を生じたとき、その程度に応じて	30万円～1000万円
入院1日につき	事故発生日より180日限度	5000円
手術1事故につき1回限度	入院保険金を支払う場合で手術を受けられたとき 手術の種類に応じて	5万円/10万円/20万円
通院1日につき	事故発生日より180日以内で90日を限度	3000円

海外旅行保険

担保項目	保険金額
傷害死亡	最高2000万円
後遺障害	80万～2000万円
傷害治療費用	最高200万円
疾病治療費用	最高200万円
賠償責任	最高2000万円
携行品損害 (1旅行中かつ1年間の限度額) ［自己負担：1事故3,000円］	最高20万円
救援者費用 (1年間の限度額)	最高200万円

Apple Pay(アップルペイ)に対応!!

引用:jaccs.co.jp

 

TカードPrimeは、Apple Payにも対応している。

Apple Payは、対象となるiPhoneやApple Watchにクレジットカードを登録し、専用の端末にかざす事で支払いが可能になるサービスだ。

Apple Pay — クレジットカードやプリペイドカードを使いお店で支払う方法 — Apple

 

ApplePayに登録されたクレジットカードは、「iD」もしくは「QUICPay」どちらかに割り振られる。

TカードPrimeの場合はQUICPayに割り振られるので、全国のQUICPay加盟店で支払いに使う事ができる。

会計の際は「クイックペイで！」と店員さんに伝えよう。

TカードPrimeをApple Payに認証するには？

TカードPrimeは、iPhoneの「Wallet」アプリよりApple Payに追加する事が可能だ。
詳細は、下記の動画を参考にしてほしい。

Apple Pay — クレジットカードやプリペイドカードを追加する方法— Apple

Google Pay(グーグルペイ)にも対応!!

TカードPrimeは、Google Payにも登録可能だ。

Google Payは、おサイフケータイアプリ(6.1.5以上)対応かつAndroid™5.0以上のデバイスに対応している。

登録すれば、Apple Payと同様にQUICPay加盟店にて支払う事ができる。

Google Payは「GooglePlayアプリ」よりダウンロード可能だ。

TカードPrimeのデメリットは？

 

TカードPrimeのデメリットは、以下をご覧いただきたい。

電子マネーへのチャージはポイント付与対象外

TカードPrimeは、「Kyash」「nanaco」「楽天Edy」「TOYOTA wallet」「WebMoney(au PAY)」「Tマネー」といった電子マネーやプリペイドカードへのチャージもポイント付与の対象となっていた。

これによりポイントの二重取りが可能だったのだが、2022年8月1日よりクレジットから電子マネーやプリペイドカードへのチャージは、原則、ポイント付与の対象外となった。

※「IDARE」「B/43」「MIXI M」「バンドルカード」へのチャージはポイント付与の対象(2023年1月10日時点)

国際ブランドがMastercardのみ

TカードPrimeの国際ブランドはMastercardのみとなっている。

Mastercardの世界でのシェア率は33%となっており、Visaに次ぐ二番手に位置している。

基本的に、Visaが使える店舗ではMastercardにも対応しているので、不自由することはめったにないと思われる。

ただし、日本国内では、個人経営の小さなお店や単価の高い料理店ではJCBのみ加盟しているケースもある。

ちなみに、コストコで使えるカードはMastercardブランドのみとなっているので、注意してほしい。

家族カードが発行されていない

TカードPrimeは、家族カードの発行はされていない。

年会費無料かつ高還元率で、家族カードが発行できるものとなれば、「楽天カード」「リクルートカード」「オリコカード ザ ポイント」などが挙げられる。

TカードPrimeを紛失・盗難された場合は？

 

カードを紛失したり盗難にあった場合、直ちにジャックスカードの紛失・盗難専用ダイヤルまで連絡してほしい。

国内での紛失・盗難

国内で紛失・盗難にあった場合の連絡先は、以下のようになる。

海外での紛失・盗難

海外で紛失・盗難にあった場合の連絡先は、以下のようになる。

TカードPrimeを解約するには？

 

TカードPrimeを退会したい場合は、手持ちのカードを用意の上、ジャックス・カスタマーセンター(自動音声テレホンサービス)より解約手続きを済ませてほしい。

また、Webでの解約受付も行っている。

→ジャックスカード解約手続きページ

本カードを解約した場合、付帯するETCカードや家族カードなども同時解約となりポイントも失効となるので注意してほしい。

まとめ

いかがだっただろうか？

 

TカードPrimeについてまとめると・・・

 

	TカードPrime
券面デザイン
申込み条件	日本国内に在住の18歳以上の方 ※高校生は不可
入会金	無料
年会費	1375円(税込) ※初年度無料 ※年1回以上の利用で次年度以降も無料
国際ブランド	Mastercard
ポイント還元率	Tポイント 1% ※100円(税込)につき1ポイント付与 ※日曜日の利用分は200円(税込)につき3ポイント付与 ※日曜日以外の利用分は、月のカード累計利用額よりポイント付与 ※日曜日の利用分は、一回の利用額からポイント付与 ※ポイント有効期限は、最終利用日から1年間
家族カード	なし
ETCカード	発行手数料:無料 年会費:無料 ※本会員、家族カード1枚に対してそれぞれ1枚まで発行可
海外旅行保険	最高2000万円(自動付帯)
国内旅行保険	最高1000万円(利用付帯)
ショッピング保険	なし
Apple Pay	登録可(電子マネーQUICPay)
Google Pay	登録可(電子マネーQUICPay)
限度額(総利用枠)	入会時にご案内
締め日	毎月15日
支払日	翌月10日
支払い方法	1回払い、ボーナス1回払い、ボーナス2回払い、回数指定分割払い、リボ払い(残高スライド元金定額リボルビング払い)
備考	・Tポイントは、Tポイント加盟店で使ったり、PayPayポイントに交換することもできる ・さまざまなメニューがお得に受けられる優待サービス「J’sコンシェル」が付帯 ・TSUTAYAでのレンタルカードとしても利用可(登録料や更新料は無料) ・Mastercardコンタクトレスは搭載していない ・3Dセキュア(本人認証サービス)に対応 ・カード盗難保険が付帯 ・電子マネーやプリペイドカードへのチャージは、原則、ポイント付与の対象外 ・「IDARE」「B/43」「MIXI M」「バンドルカード」へのチャージはポイント付与の対象(2023年1月10日時点)

 

といった感じだ。

 

TカードPrime、興味のある方は利用してみてはいかがだろうか？

 

それでは最後までお読み頂いたことに深く感謝を申し上げたい。

 

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