DMMカードの実力とは？高還元率でお得なクレカ！年会費は永年無料！

どうもこんにちは!!

 

私、さわやかと申します(^^)／
(Twitterアカウント:@sawayaka_otoku)

 

皆さん、DMMカードはご存知だろうか？

こちらのクレジットカード、なかなか人気のようだ。

もともと関心があり、これからつくろうと思っていても・・・

 

「年会費や発行手数料はいくらなの？」

「家族カードやETCカードは発行できるの？」

「ポイント還元率はどれくらい？」

「貯まったポイントの使い道って？」

「解約したい場合はどうするの？」

 

といったような疑問をお持ちの方も多いのではないかと思う。

 

そういった疑問に答えるべく、DMMカードについて考察してみた。

興味のある方はご覧いただきたい。

 

なお、当記事は非常に長くなるため、一度、目次の方に目を通して頂ければ幸いだ。

 

カードの概要をいち早く知りたい場合は、目次の後方にある「まとめ」をクリックするとお分かりいただけると思う。

DMMカードとは？発行会社は？

DMMカードとは、合同会社DMMとポケットカード株式会社が提携発行するクレジットカードになる。

DMMカードの入会費や年会費は？

DMMカードの入会費や年会費は、以下のようになる。

入会費

無料

年会費

永年無料

DMMカードの締め日や引き落とし日は？

DMMカードの締め日や引き落とし日は、以下のようになる。

締め日

毎月1日

引き落とし日

翌月1日(土・日・祝の場合、翌営業日支払い)

DMMカードの国際ブランドは？

DMMカードの国際ブランドは、JCBのみになる。

DMMカードの券面デザインは？

DMMカードの券面デザインは、下記をご覧いただきたい。

↓DMMカード(ジオメトリーブルー)

出典:ポケットカード公式HP

↓DMMカード(マットブラック)

DMMカードの申込み基準は？

 

DMMカードの申込資格は、「18歳以上で電話連絡のとれる方」となっている。
高校生は申し込めないので注意してほしい。

未成年は親権者の同意が必要となる。

カードはいつ届くの？

DMMカードは審査通過後、2週間前後で届くようだ。

DMMカードのポイント還元率は？

 

DMMカードを利用すると、DMMポイントが付与される。

通常は、100円(税込)につき1ポイントが還元される(月のカード累計利用額よりポイント換算)

DMMサイトで使うと還元率UP!!

DMMサイト内でのお買い物の際、DMMカードで支払うと還元率が4%にUPする。

以上より、ポイント還元率は1%～4% になる。

→ポイント付与対象となるサービス

ポイントの使い道や有効期限は？

貯まったDMMポイントは1ポイント=1円分として、DMMサイト内で使う事ができる。

ポイントの有効期限は、付与日から180日となる。

DMMカードのメリットは？

DMMカードのメリットをいくつかまとめたので、参考までにご覧頂きたい。

ETCカードが発行できる!!

 

DMMカードには、ETCカードも付帯させる事ができる。

新規発行手数料は1100円(税込)、有効期限更新発行手数料は1100円(税込)となる。

入会後3ヶ月間は最大10％ポイント還元!!

 

DMMカード入会後の3ヶ月間は、DMM.comサイト内での利用で最大10％ポイント還元を享受できる。

DMM.comサイトでの月間クレジット払い利用金額(税込)	ポイント還元率
5000円～14999円	+3%
15000円以上	+6%

※「DMMカードご入会審査結果のお知らせ」のメールが届いた3ヶ月後の末日までが対象

レンタカー割引

 

DMMカード会員は、レンタカー利用時に割引を受ける事ができる。
サービスの対象となるレンタカー会社は下記をご覧あれ。

レンタカー会社	サービス内容
タイムズカーレンタル	基本料金最大15％割引
ニッポンレンタカー	基本料金5％割引
日産レンタカー	基本料金5％割引
オリックスレンタカー	基本料金5％割引
トヨタレンタリース	基本料金5％割引

海外おみやげ宅配サービス

出発前にカタログで申し込むと、帰国時におみやげが自宅に届く「海外おみやげ宅配サービス」を享受できる。
海外旅行の予定がなくても利用可能だ。

DMMカードで支払えば10%割引価格で購入できるのもメリットのひとつだ。

海外サポートサービス

旅行先のホテルや緊急事態時の対応など電話一本で相談できる「海外サポートサービス」が利用可能だ。
ATMの利用方法、レストランの予約、カード・パスポート紛失時や怪我・病気時の対処法など日本語で応対してくれる。

Apple Pay(アップルペイ)に対応!!

DMMカードは、Apple Payにも対応している。

Apple Payは、対象となるiPhoneやApple Watchにクレジットカードを登録し、専用の端末にかざす事で支払いが可能になるサービスだ。

Apple Pay — クレジットカードやプリペイドカードを使いお店で支払う方法 — Apple

 

ApplePayに登録されたクレジットカードは、「iD」もしくは「QUICPay」どちらかに割り振られる。

DMMカードの場合はiDに割り振られるので、全国のiD加盟店で支払いに使う事ができる。

会計の際は「iDで！」と店員さんに伝えよう。

DMMカードをApple Payに認証するには？

DMMカードは、iPhoneの「Wallet」アプリよりApple Payに追加する事が可能だ。
詳細は、下記の動画を参考にしてほしい。

Apple Pay — クレジットカードやプリペイドカードを追加する方法— Apple

JCBプラザが使える!!

引用:tabilover.jcb.jp

 

DMMカードの会員は、本人名義・有効期限内のJCBカードの提示で、世界各地に設置されているJCB PLAZAやJCB PLAZAラウンジを利用する事ができる。

JCB PLAZAとは？

JCB PLAZAでは、「ホテル・レストランなどの予約」「観光情報の案内」「JCBカードの紛失・盗難などの緊急時のサポート」「無料Wi-Fi」などのサービスを受ける事が可能だ。

JCB PLAZAラウンジとは？

JCB PLAZAラウンジでは、上記に加えて「フリードリンク」「インターネット」「プリントアウト」「マッサージ機」「当日中一時荷物お預かり」「レンタル傘」「新聞・雑誌の閲覧」といったサービスも享受できる。

紛失・盗難保障

DMMカードには紛失・盗難保障が付帯している。
カード不正利用が発覚した場合、紛失・盗難届けを提出した日の60日前までさかのぼり損害額がポケットカード株式会社の会員規約に基づいて保証される。

ショッピング保険

 

DMMカードには、JCB海外お買い物保険が付帯している。

カードで購入した商品が90日以内に破損・盗難などの損害が生じた場合、年間50万円まで補償される。

※免責金額1万円を自己負担する必要あり

3Dセキュア(本人認証サービス)に対応!!

DMMカードは、3Dセキュアに対応している。

3Dセキュアとは、オンラインでの支払いの際、専用パスワードを入力して本人確認を行う「本人認証サービス」の事を指す。

仮に3Dセキュアに対応していない場合、カードを落としてしまった際、カード番号やセキュリティコード(裏面に記載されている3桁の数字)などの情報が第三者に知られ悪用される危険性がある。

しかし3Dセキュアに対応しているカードであれば、決済の際、本人にしかわからないパスワードを入力する必要があるのでなりすましを防ぐ事が可能だ。

↓本人認証パスワード入力画面
引用:pocketcard.co.jp

DMMカードを3Dセキュアに対応させるには？

DMMカードを3Dセキュアに対応させるには、ポケットカード会員ネットサービスより登録が必要となる。

↓「各種サービスお申込み」の「本人認証サービス登録・解除」より手続き可能だ

DMMカードのデメリットは？

 

DMMカードのデメリットについて考察したので、参考までにご覧あれ。

国際ブランドがJCBのみ

DMMカードの国際ブランドはJCBのみとなり、VisaやMastercardからは発行されていない。

JCBの世界でのシェア率は2%と言われており、心もとないように思える。
ちなみに、Visaの世界シェア率は約60%、Mastercardは約30%となり、両者からは大きく差をつけられている。

しかし、これは海外での話であり、日本国内でのJCBシェア率はVisaに引き続き2番目に位置している。

つまり、国内のみの利用であれば、JCBでも決済に困る事はほとんどないと言って良いだろう。

また、個人経営の小さなお店や単価の高い料理店ではJCBのみ加盟しているケースもあるので、1枚でもJCBブランドのカードを保有する価値はあると思う。

ただし、コストコでのカード払いはMastercardブランドのものしか使えないので注意してほしい。

DMMカードを解約するには？

 

DMMカードを退会する場合は、カードを手元に用意した上で、ポケットカードの問い合わせ窓口まで連絡してほしい。

インターネットでの解約受付けは行っていないようだ。

ETCカードや家族カードも同時に解約となり、これまでに貯めたポイントも失効となるので注意してほしい。

ETCカードのみ、家族カードのみ解約したい場合も連絡先は同様となる。

まとめ

いかがだっただろうか？

 

DMMカードについてまとめると・・・

 

	DMMカード
券面デザイン
申込み条件	18歳以上の方で電話連絡が可能かつ安定した収入のある方、またはその配偶者 ※高校生は不可
入会金	無料
年会費	永年無料
国際ブランド	JCB
ポイント還元率	DMMポイント 1%～4% ※DMMサイト内での利用で4%還元 ※DMMサイト以外での利用は1%還元 ※月のカード累計利用額より進呈 ※ポイント有効期限は獲得日から180日
家族カード	なし
ETCカード	発行手数料：1100円(税込) 有効期限更新発行手数料：1100円(税込)
海外旅行保険	なし
国内旅行保険	なし
ショッピング保険	年間50万円まで補償(購入日から90日間) ※自己負担額1万円 ※海外利用分のみ
Apple Pay	登録可(電子マネーiD)
Google Pay	非対応
限度額(総利用枠)	ショッピング：上限200万円 キャッシング：上限150万円
締め日	毎月1日
支払日	翌月1日
支払い方法	1回払い、ボーナス一括払い、ボーナス2回払い、分割払い、リボ払い
備考	・入会後3ヶ月はDMMサイト内での利用で最大6%加算 ・3Dセキュア(本人認証サービス)に登録可 ・手数料1000円(税込)でデザイン変更可能 ・レンタカー割引あり ・カード紛失盗難保障付帯 ・2021年1月31日までに入会すれば、10人に1人10000ポイントプレゼント ・2021年1月31日までに入会すれば、もれなく1000ポイントプレゼント

 

といった感じだ。

 

DMMカード、興味のある方は利用してみてはいかがだろうか？

 

それでは、最後までお読みいただいたことに深く感謝を申し上げたい。

 

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